Mission
長年、港湾物流に従事してきた私たちが舟運において目指すもの。
それは社会インフラです。

2011.3.11 東日本大震災発生
湾岸エリアに勤務する多くの仲間が帰宅困難者になり、
陸上交通の脆弱さを身をもって体験した私たちが「水路の活用」に着目したのは、
言わば必然でした。
港湾はもとより、都内を網の目のよう走る運河と河川には100を超える防災船着場がありますが、
大半は災害時のみ使用が許され、その認知度は極めて低いのが現状です。
これらの船着場を縦横無尽に結び、有益な移動手段を提供することで、
つまり私たちの使命は、
都市生活に本来不可欠なリスク管理を、日常に宿らせることに他なりません。
創業の地・芝浦では日々、小さなお子様たちから声援を受けながら出航しています。
こうした原体験をつくることこそ、私たちの仕事。
制度や慣習など舟運活性を阻む要素も少なくありませんが、
私たちは、世界中からいらっしゃるお客様に、
東京が水としなやかに共存する姿をお見せできると確信しています。
湾岸エリアに勤務する多くの仲間が帰宅困難者になり、
陸上交通の脆弱さを身をもって体験した私たちが「水路の活用」に着目したのは、
言わば必然でした。
港湾はもとより、都内を網の目のよう走る運河と河川には100を超える防災船着場がありますが、
大半は災害時のみ使用が許され、その認知度は極めて低いのが現状です。
これらの船着場を縦横無尽に結び、有益な移動手段を提供することで、
- ①
- 渋滞ならびに混雑緩和に貢献する
- ②
- 舟運活性を通じ国際都市東京の魅力向上に寄与する
- ③
- 防災インフラ(船着場と船舶)の認知度向上を図る
- ④
- 訓練ではなく事業運航を継続し、緊急出動に応える
つまり私たちの使命は、
都市生活に本来不可欠なリスク管理を、日常に宿らせることに他なりません。
創業の地・芝浦では日々、小さなお子様たちから声援を受けながら出航しています。
こうした原体験をつくることこそ、私たちの仕事。
制度や慣習など舟運活性を阻む要素も少なくありませんが、
私たちは、世界中からいらっしゃるお客様に、
東京が水としなやかに共存する姿をお見せできると確信しています。