Mission
2011.3.11 東日本大震災発生
震源から380km離れた東京でも、陸上交通網の大半はまひ状態に陥りました。
港湾物流に従事している関係から埋立地に取り残された私たちは、幸いにも津波の影響が少なかった東京港における船舶の有用性を、強く意識することになります。
都内には100を超える防災船着場がありますが、その大半は災害時のみ使用が許され普段は鍵がかけられたまま。
さかのぼること16年前に発生した阪神淡路大震災の教訓をもとに作られた防災インフラの存在自体、ほとんど知られていません。
私たちのミッションは、これらの船着場を縦横無尽に結び、有益な移動手段を提供することで、
つまり事業活動と防災訓練を一体化させることで、都市生活に不可欠なリスク管理を日常に宿らせることにあります。
おかげさまでそうした姿勢と活動が評価され、利用可能な船着場は創業時の12か所から40か所※になり、今後のさらに増える見込みです。
※2023年3月現在。ビジネスユース限定船着場を含む。
震源から380km離れた東京でも、陸上交通網の大半はまひ状態に陥りました。
港湾物流に従事している関係から埋立地に取り残された私たちは、幸いにも津波の影響が少なかった東京港における船舶の有用性を、強く意識することになります。
都内には100を超える防災船着場がありますが、その大半は災害時のみ使用が許され普段は鍵がかけられたまま。
さかのぼること16年前に発生した阪神淡路大震災の教訓をもとに作られた防災インフラの存在自体、ほとんど知られていません。
私たちのミッションは、これらの船着場を縦横無尽に結び、有益な移動手段を提供することで、
- ①
- 渋滞ならびに混雑緩和に貢献する
- ②
- ウォーターフロントの賑わいづくりを通じ国際都市東京の魅力向上に寄与する
- ③
- 防災インフラ(船着場と船舶)の認知度向上を図る
- ④
- 常態的な運航と離着岸を通じてノウハウを蓄積しスキルを研鑽し、緊急出動に応える
つまり事業活動と防災訓練を一体化させることで、都市生活に不可欠なリスク管理を日常に宿らせることにあります。
おかげさまでそうした姿勢と活動が評価され、利用可能な船着場は創業時の12か所から40か所※になり、今後のさらに増える見込みです。
※2023年3月現在。ビジネスユース限定船着場を含む。